道後温泉本館へいよいよ向かいます
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ホテルを『道後やや』へ移動
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_7880-800x600.jpg)
『道後温泉大和屋本館』の朝食会場は、たぶん結婚式場や会合が行われるような、天井の高い会場です
最近のコロナのため、朝食は和定食のスタイル
特にじゃこ天を鉄板で炙って食べられるのと、ご飯はお粥も選べておかわり自由なところが◎
その後旅館の周囲を散策して、とても驚きました
きのうは旅館に遅く着いたので、全然気が付かなかったのですが
この旅館は、道後温泉本館とほぼお隣、と言っていいほど本当に近いのです
![](https://www.yamatoyahonten.com/yamatoya2020/wp-content/uploads/2020/12/ogp01.jpg)
要するに昨日はもっと早くに旅館に着いて、ゆっくりするべきだったな、と思いながら
次のホテル『道後やや』に移動しました
『道後やや』・朝食自慢の現代的ホテル
大和屋本館から歩いて5、6分で『道後やや』に到着
ロビーにはみかんジュースの蛇口が3つもあり、飲み放題です!
自分が使うタオルを選べる、タオルバーもあります
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_9346-2-1.jpg)
浴衣もロビーで好きなものを選んで、自分の部屋へ持ってゆくスタイル
昨日の旅館は、典型的な老舗温泉旅館でしたが
こちらは、外湯に特化したホテルなので
部屋は小さくて現代風で風情はあまり無いし、大浴場も無い(部屋にお風呂はあった)
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_9351-1-1.jpg)
無駄を省いた、お手頃価格のホテルです
昨日の大和屋本館に比べると、コンセプトの差を大きく感じます
どっちがいいのかは違い過ぎていて、なんとも言えませんが
ホスピタリティは『大和屋本館』にはかなわないけど、新しいアイデアで勝負しているホテルのようです
『道後やや』はとりわけ若者カップルのお客さんが多かったので、若い方に支持されているみたい
確かに、私たちマダム世代には、老舗旅館のほうがしっくりくるかも知れません
朝食はカラフルなビュッフェスタイル
次の日の朝は、『道後やや』自慢の朝食をいただきます
フレンチトーストは注文制で、テーブルに持ってきてくれるので、最初に注文しました
まずは新鮮なサラダ
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_8008-2-1.jpg)
そして、銘柄が選べる卵かけご飯コーナー
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_8023-2-1.jpg)
パンの種類も豊富です!もちろん、和食のご飯もあります
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_8038-2-1.jpg)
ここのホテルの朝食は、確かにメニューが充実していて、楽しいです
色々食べてる間に、フレンチトーストも来ました!
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_8039-1-1.jpg)
安定のおいしさ!
あえて言わせてもらえば、朝食会場が少し狭いような気がしましたが、
リーズナブルだけどサービスが充実した、良いホテルだと思います
道後温泉本館と外湯めぐりの楽しみ方
朝食後は少し部屋で休んでから浴衣に着替えて、いよいよ道後温泉本館へ
行ってみると、今日は混んでいるということで、整理券を渡されました
午前中に行ったのに、整理券の時間は夕方5時!
仕方なく、他の外湯へ先に行ってみることに
ちなみに、外湯は椿の湯、飛鳥の湯、道後温泉本館と3つあり
全部近くにあるので、浴衣のまま行き来ができます
【椿の湯】道後温泉市民のための銭湯 入浴料400円
一番最初は、椿の湯に行ってみました
ここは、いわゆる市民の公衆浴場で、3つの浴場の中では一番質素な感じです
いわゆる普通の銭湯と変わりないスタイルのお風呂なので、休憩所などの施設はありません
着替えていると、現地マダムと少しお話ができました
マダムのお話では、道後温泉のいいところとは?
- 気候がおだやかで、台風が来ないため市民の気質が穏やか
- 松山城は、一度も建て替えたことがない
だそうです
台風が来ないなんて、うらやましい土地柄ですね
松山城は明日行く予定なので、いいことを教えてもらいました
現地の方と気軽に交流できるのも、【椿の湯】ならではです
【飛鳥の湯】 蜷川実花のど派手なラッピング 入浴料600円
次の飛鳥の湯の前まで来て、ド派手さにおどろきました
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_9354-2-1.jpg)
色鮮やかな色彩が独特で、これはインスタにあげたくなるやつですね
飛鳥の湯は2017年竣工で、まだ新しいキレイなお風呂でした
内部のインテリアは、愛媛の特産品を活かした作りになっています
なかでも、大浴場の壁は砥部焼の陶版でできており、
伝説の白鷺が描かれています
浴槽は石造りで、つるつるとした肌触りが気持ちいい
露天風呂は天井があるため、露天というよりも半分露天風呂な感じでした
別料金で、2階の休憩室を利用できますが
時間の都合で、私たちはお風呂のみの利用でした
【道後温泉本館】 入浴料410円
![道後温泉本館](https://madamshimizu.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_9317-2-1.jpg)
整理券の時間になったので、今回の旅のメーンイベント
道後温泉本館にいよいよやってきました
工事中で休憩所は使えないので、残念ながら今回はお風呂だけの利用でした
中に入ると、味わい深い木製建築になっており、あちこち見学したかったのですが
工事中のため、決められた通路を通過するのみでした
その後、急な木製の階段を下に行くと、大浴場があります
大浴場の内部は、飛鳥の湯や椿の湯と同じく、陶製の壁にツルツルの石造りになっており
お風呂の真ん中の塔のようなものから、温泉が噴き出しているスタイル
お湯は柔らかくて透明で匂いもなく、やさしい質感で
これが有名な道後温泉なのね・・・と実感しました
神話の時代から続いている道後温泉
はるばる四国までやってきましたが、
ほんとうにいい温泉は、心から来てよかったと思えるお風呂でした
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=35UBPT+4RGYUY+3J30+61JSH)
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